解離性障害と診断されました。カウンセリングはできますか。

主治医がいらっしゃる場合には主治医の許可を得てお越し下さい。
解離性障害とは、記憶がなくなってしまう。その場に応じた過剰な適応をする。自分で言ったことを忘れてしまうと指摘される、気付いたら知らないところにいる、頭の中から幻聴が聴こえる、急に別人のようになると指摘されるなど多彩な症状を示します。解離性障害に対する理解は乏しく、治療には時間がかかることも多く,一般的に薬物療法のみでの対応は難しいとされています。私はこれまで解離性障害のクライエントさんと多くお会いしてきました。解離性障害に対する理解は乏しく誤解が多いこと、ご本人だけでなくご家族もクライエントさんの理解に苦しまれていることも多いです。
主治医がいない場合も含めてご相談いただけましたら幸いです。主治医探しの段階からご協力させていただきます。当相談室では必要に応じて主治医や他の機関と連携させていただくことも大切に考えております。

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