早起きの友人のこと

こんにちは、梅雨の時期まで数週間くらいでしょうか。湿気が多くてジメジメするこの時期は鬱陶しいことも多いのですが、梅雨入り前の貴重な晴れた日は私にとって最も好きな日です。

先日、友人がとても素敵なことをポロリ。私「今日何時に家を出たの」友人「今日は7:30分だよ」私「えーっ!定時より全然早いじゃん」友人は意外そうな顔で続けます「え、いつも早く出るけど。余裕もって」私「私はいつもギリギリっていうか遅刻寸前までスイッチ入らない」友人「色々なタイプに人がいるから…」私「羨ましいなぁ早起きは苦手でさ」友人「今ね、紫の花がきれいでね…名前とかも知らない花なんだけど。それをおじいさん達が一生懸命に手入れしてるときのほのぼのシーンが見れるんだ。それが何とも癒されるんだよね」

上手に表現できないけど、友人がポツリと言ったひと言にとってもココロを動かされました。

友人のように早起きしたいから?いや…そのような気持ちが私の何処かにあるのに眠っていたことを感じさせてくれたから?いやいやそれは彼女との会話の中から「私も」よくわからない紫の花とその花を和気藹々と愛でるおじいさん達の姿とそれを眺めるほのぼのした姿が「私なり」に伝わってきて何だかこころがほっとしたかたからかもしれません。

誰かの気持ちを動かす言葉かもしれない言葉を彼女は何の気なしに話したのだと思います。友人に「良い話だなぁ」と伝えたところキョトンとして「そんなに良い話かな?変なの 笑」

誰かを温かい気持ちにしてくれる言葉や態度はその場の取り繕いや偽りで発せることではありません。

職業柄どうしても見えてしまうかもしれない自分の役を降りて、アセスメントなんかしないで、他者からの評価も気にせず、好きに感じるままに過ごす日も大切にしています。

アコーディオン仲間との楽しいひとときだったり、音痴でも大きい声で楽しく歌ったり、近隣のクリニックの同業者の方との心和むオフ会だったり…。本当にそんな時は役から降りて自由になることができます。

友人からは「仕事中毒」なんて言われることもあるけれど…。効率が人と比べて非常に悪いので何をするのにも時間を有効に使えないのです。

でも、私が実際に体験出来ないこころの世界を友人やクライエントさんに誘っていただけることは辛いこともあるけど、それ以上に私にとって、何にも代えられない大切なこころの財産なのです。

素敵なお話、悲しいお話、我慢できないほど辛いこと、誰にも言えないけど言いたいことなどありましたら、是非お話を聴かせていただけましたら幸いです。

気温差も湿度変化も激しく体調を壊しやすい時期です。どうぞご自愛ください。お読みいただきありがとうございます。