冬至と銭湯

img_0897
こんにちは、いよいよ冬本番ですね。あと少しで冬至を迎えます。今日は日暮れ前の散歩中にみずみずしい柚子を見つけて唾液腺が刺激されました。そして、ここだけの話、いくつか頂戴したくもなりました。黙って人の柚子を取ってはいけないのでグッと我慢。でも、柚子に因んで今日は銭湯とゆず湯の話をさせて下さい。

幼少時、両親は共働きでした。母の仕事帰りに、母と兄弟で近所の銭湯に行くことが日常でした。当時の銭湯は毎月26日の風呂の日にヤクルトをくれました。銭湯から実家までは歩いて200メートルほどの距離でしたが、短い帰り道、母と一緒に近所の酒屋さんに立ち寄ったり、コインランドリーで洗濯物を乾燥機から取り出したり色々したものです。普段我が家では子どもが炭酸飲料を飲むことを禁止されていましたが、なぜか銭湯で販売しているオロナミンCを番台のお姉さんにいただいた時だけはオロナミンCを飲むことを許可してくれました。「やったぁ〜炭酸!オトナの味」と妹と2人銭湯の縁側で楽しく飲んでいたなぁ。帰り道は運が良ければ近所のお菓子屋さんでアイスクリームを買ってもらうこともありました。仕事帰りの母と話した束の間の銭湯の帰り道の会話の貴重さ、アイスクリームを買ってもらえた時に嬉しくて冷凍庫を掻き回していたんでしょう。ごめんなさい。次に行った時「アイスは決めてから冷凍庫を開けること!」の貼り紙を貼られたエピソードなど… 笑。

銭湯の帰りに母と一緒に歩いていたあの時、大人になる自分なんて全く想像つきませんでした。

母には「あのね…今日学芸会でどんぐりの役に決まったよ」と小さな報告。妹は笑って「お姉ちゃんって熱いお湯に入れなくってお湯を薄めておばさんに怒られてたよ!」密告。弟が小さい時には泣いちゃうから必ずシャンプーハットをして髪の毛を洗っていたなぁ…。今弟に話すと「僕はそんなのしてなかったし」って全否定されます。

生まれ育った近所の銭湯の近くをたまに通ると今でもくっきりと子ども時代の私たち家族の思い出がそこにはあります。

img_0910

もうすぐ冬至です。今年の冬至は12月21日です。冬至が過ぎれば、少しづつ春が近づいています。

img_0928

柚子の皮の芳香油にはクエン酸やビタミンCが含まれており冷え性や湯冷めを緩和してくれる効果があるそうです。

子ども時代の銭湯は無くなってしまったから、新宿の相談室から歩いてほんの数メートルのところにある銭湯に行ってみよう!冬至の日は洗面器を持って、銭湯が始まる前から近所の人たちと一緒に並んで?柚子の香りもフレッシュな一番風呂に入りたい。

もうひとつ香りといえば、街で見かけたローズマリーも試しにそっと触ってみるのが好きです。香りのお好みは分かれますが、ローズマリーの葉っぱを下から上に撫であげて、もう一度逆さまにそっと撫でるんです。その後、手に残った香りを嗅ぐのが大好きです。道端に生息するペパーミントは毛虫と犬猫の糞に気を付けて数枚口に入れてみて噛み噛みして下さい(誰かがプランターで育てているものは周囲を見渡してから慎重にこっそり数枚いただきましょう。許可があればなお可)。フレッシュなペパーミントをクチュクチュするのはいいですよ!そのままフレッシュハーブティーにするのもいい。うん。ハーブって偉大だなぁ。
img_1500

お読みいただきありがとうございました。

img_0927

img_0914

 

 

 

 

 

こころからの謝罪 Sincere apology

こんばんは。今日はこころからの謝罪というテーマについて考えてみようと思います。img_1430

 

先日、京都大学の小さな教室で研究者の方々と愛についての学際的 (専門領域を超えた)なこじんまりとしたディスカッションに参加させていただく機会をいただきました。

img_1436

初めて参加させていただいた会でしたが、やはり研究者とあって私とは違います。使う言葉が「係数のかけ方がさぁ」とか「カタツムリの恋矢」とか「そのドキドキ吊り橋効果じゃん」「イデアがさぁ」とかの表現を普通にするのです。いやぁカッコいい!私にとってはもう子どもが大人の世界に入れてもらった気分でした。楽しかったです。うるさく喋ってすみませんでした。

私は高校卒業後、小さな会社で様々なイベントを企画する仕事をしていました。駅の中で行うイベントから自動車関連のイベント、会社の社長様達のセレブなイベント…。まぁこんなに沢山の方々とお逢いできる人生、ひとと異なる経験ができることというのは苦労も多いですが面白い人生だと思います。

食べ物と住まいだけさえあれば、これまでの人生を肴に引き篭って一生過ごしても良いと思うことさえあります。

img_1448

でも、現実の時は刻々と流れて行きます。昔だったらなぁと確実にエイジングを感じる日もあります。一方で、自分の中での空想に浸っていると空想の上ではいつまでも若いつもりで…。現実の時間と空想の時間の狭間で迷子になりやすい自分も感じています。

今でも忘れられないエピソードがあります。私は友人が多い方ではありません。しかし、大切な友人がいます。その友人とは歳がとても離れています。現在80歳代です。その友人とは私が21歳の頃知り合い、多くの時間を共有し、楽しいことも美味しい食事も、もちろん辛いことも…多くを共有し、語り合ってきました。友人と私の関係は永続的だと私は考えていました。しかし、ある時、些細なことから大げんかになりました。今思えば、友人は私を思い心配し過ぎてくれた故こそのけんかだったのですが、友人からとても傷付くことを言われました。私はその時、自分の人格を大切な友人から全否定された気持ちになり、それはそれは深く落ち込みました。

img_0813

ただでさえ少ない友人関係すら私には無くなってしまったと考えてどれだけ落ち込んだことか…。その時、私は深く傷ついていたけど、自分の気持ちを誤魔化してまで友人に媚びることも同じように頑なに拒否する自分もいました。

「独りで生きていくさ!」なんて強がって、新しい友達を必死に探そうともしていました。友だちやパートナーは見つけようと思って見つけられるものではないのに。

1年ほどしたある日、その友人から電話をいただきました。

前置きが長くなったけど…。その電話の内容は「私にあのけんかの時に発したひと言に対するこころからの謝罪」だったのです。私は、友人が謝ってくれたという行為そのものではなく、私を傷つけただろうひと言を友人も覚えていてくれたこと、友人はそんな自分が厭になったことを誠意をもって私に話してくれたこと、何度も迷った末の電話だったこと、私との対人関係のことを私だけでなく、友人もこころのどこかで思っていてくれたことに対して、ことばではいい表すことのできない温かい何かが湧き上がりました。

大人になると、悪いと思っていないのに「表面的に」「部分的に」謝罪をしなければならないこともあります。それはあくまで「ルーティン謝罪」であってこころからの謝罪ではありません。こころからの謝罪は、恥ずかしいさも伴うかもしれないし、自己責任を認めることでも、至らなさを認めることでもあります。

友人はそれらのことを超越して私にこころからの謝罪をくれました。

いくつになっても、時が経っても、自分の中で本当にごめんなさいを感じた時には、大切な友人のように「こころからの謝罪」が出来るような自己を熟成していきたいです。一方で自分で悪いと思わないことに表面的な謝罪はしない自分も大切にしたい。謝ることで偽りのうわべだけの関係が続くなら諦めがあってもしかたない。でも、本当に申し訳ないと思うなら、こころからの謝罪の気持ちを相手に伝える勇気を持ちたい。その謝罪から何らかの責任が生じるとしても。恥ずかしかったり、相手に赦してもらえなかったりしても。

こころからの「ごめんなさい」が言える私になりたい!

先日久しぶりにその友人とお会いして、あの世でも?また茶飲み友だちになる約束をしてきました。そんな数少ない友人をこれからも宝物ならぬ宝人にしていきたいと改めて考えた次第です。お読みいただきありがとうございました。

img_1428

 

 

 

 

 

 

 

 

こころが特急な件

こんにちは、最近天気も気温も変化が急激ですね。こんな日は何を着て外出するか迷います。

今日は「こころの特急」について考えてみたいと思います。私自身に対する警告でもあります。

交通手段もコミュニケーションも迅速になりました。改札にはほとんど駅員さんもいないし、Suicaだし、新幹線の切符もネットで手に入ります。高速道路もETC利用者の方がほとんどでしょう。便利な世の中です。毎週、移動時の新幹線は「のぞみ」が止まらない駅なので「ひかり」を利用しております。新幹線ホームで待っている時「こだま」はお見かけしないのですが、「のぞみ」は真ん中の線路をもうこれはすざましい速度と音で通過していきます。「シューンーシューンゴー」っていう感じです。

img_0967

あぁ、のぞみって速くてなんてカッコいい!と思うんです。

その一方で、ホームでの話し声はのぞみ通過とともに掻き消されてしまうか、もっと大きい声で話すかのどちらかになります。

のぞみという名の「 ホノボノdestroyer\(//∇//)\   涙」

そこで私も反省しました。通過するのぞみのようになっていないか。人生焦っていないかなぁ。大切に時間を過ごせているのかなぁ。食事の速度も早いし、趣味のピアノも上手になりたくて、つい急いてしまいます。

img_0042

ピアノ講師に教授いただきました。「上手くなりたいならゆっくり丁寧に弾け!全体を通すんじゃなくて、出来ないところを何度もゆっくり、もっと、まだまだゆっくり弾け。乱暴でピアノが可哀想だ」と…。ピアノ講師のご指摘通りです。臨床場面でもクライエント様に同じことを求めている可能性に関して内省いたしました。

img_0821

私のように生き急いでいるタイプをアメリカ人の医師であるフリードマン先生は(Friedman)は「タイプA性格」と分類しています。タイプA性格傾向(熱血だけど短気でせっかちなタイプ) は虚血性心疾患などによる突然死も危惧されるそうです。その他にはのんびりマイペースな「タイプB性格」、心配性で悪性新生物と親和性のある心配性で神経質な「タイプC性格」などがあるそうです。

先述のピアノ講師は曲によってタイプA的・B的・C的をチャンポンさせたり使い分けた演奏ができます。「どうしたらそんな演奏が出来るのでしょうか」と聴いてみたところ「徹底的にゆっくり部分練習すること」だそうです。multipleだ!精度の悪い特急みたいなタイプA 的キャラが顕著である私にとって青春18切符的なゆっくりさに耐えることは至難の技!

人にはだれでも多面性があります。ですからある特定の型番だけに当てはめられたり、何か決めつけられるのはイヤなものです。私だって多面的になりたい。ある時には迅速な思考でシャープに見立てが出来たり、ある時はのんびり過ごすことができるたり、ある時には優しくて心配性過ぎやしないかい?そんな臨床がしたい。

そんな多面的なスキルを養うためにはDo more ではなくてSlow down こそが重要だということなのでしょう。外に出て自分の一歩を振り返ること、いつも起こっている毎日のあたりまえの生活を大切にすること、外食ばかりではなく時にはのんびり料理をしたり…。

img_1251

 

料理は苦手だし、性格自体を変えることは難しいことだけど、指摘してくれる誰かがいる環境に感謝して、生涯発達理論の考えに基づいて私も成長出来ることを信じてみよう。ストレスを感じない鈍感さではなく、のんきでマイペースでストレスに対処出来る力を今からでも身につけてみたいと改めて考えました。

img_0998

でもね、こんなきれいごとを言っても…現実は厳しい。生活のために時間や日々の雑事に追われてばかりです。いつか…ゆっくり休みを取って、のんびり旅に出たり花を愛でたりしたいものです。
img_0913

お読みいただきありがとうございました。加湿器の恋しい季節です。ウイルス対策には不織布のマスク、喉の乾燥には不織布ではなく昔ながらのガーゼのマスクが良いらしいです。是非使い分けをお試ししてみて下さいね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チュッパチャップス

こんばんは、大分日が短くなって参りました。新宿は人もネオンもキラキラで伊勢丹はクリスマスのディスプレイも豪華です。その一方で、ひとのこころはいつもキラキラとは限らなくて、クリスマスだってすべての方が楽しく迎えられるなんていうことはありえない。キラキラというお祭り気分やイルミネーションに押しつぶされている人も時もあることをいつもこころの奥にしまっています。

ところで、今日は「お任せすること」について考えてみようと思います。おまかせでとか、お任せコースということばは、色々な場面で目にします。

例えばレストランでは、シェフのお任せコース。価格と大体のボリュームが記載してありますが、あとはレストランに行ってからのお楽しみ。


img_1314img_1321

img_1318

 

ピアノのコンサートでのアンコール、これも演者のお任せでしょう。アンコールが自分の大好きな曲だったときにはもう大興奮です。

そして私が理想のしているカウンセリングはというと…。クライエントさんとの2人だけの時間を「2人で生じる場の展開」にお任せすることです。決してサボっている訳ではありません。今日はこんな展開になるかなぁ、前回からのTo Doももちろん確認しています。その中で敢えて、2人の関係から生じる空気感や流れる時間を一番大切にしたいと考えています。

チュッパチャプスというキャンディをご存知でしょうか。その昔、「30分お任せキャンディ」というキャッチフレーズがあったのです。

なんと素晴らしいキャッチフレーズでしょう!1本40円で30分!ところで30分お任せというのはわかったけど、目的語がない。何をお任せするんだろう。チュッパチャップスを食べながら空想すること?ファンタジーに耽ることなのかな。いつかマインドフルネスの練習に使ってみなさまの意見を聴いてみたいと思います。

img_0806

何か分からない時間を誰かにお任せすること…コンサートもオペラも演劇もデートも、食事も、カウンセリングも、ピアノのレッスンも夜のお仕事も風俗のお仕事もそうかもしれません。

img_0818

 

カウンセリングという異次元の限られた、たった一つのその時間と力動に全力を注いでカウンセリングを提供したいなぁ。クライエントさんとの2人の時間を大切に出来たらなぁ。と色々な味のチュッパチャップスを食べながら真面目に考えておりました。

img_1322

向寒の折、くれぐれもご自愛ください。喉の乾燥対策には是非チュッパチャップスをおひとついかがでしょうか。相談室のチュッパチャップスもご自由にお持ちください。お読みいただきありがとうございました。

img_0819

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えぇっ(´⊙ω⊙`)

こんばんは。最近めっきり寒くなりましたね。マスク姿の方も多くお見かけします。もう一の酉を迎える季節になっておりました。小さい頃の11月はもっと寒かったと記憶しています。10年前には確実にダウンを羽織っていたと思います。子どもの頃から大学祭やお祭りに行くことは大好きでした。

浅草の鷲神社の酉の市には毎年行っていました。ここしばらくは、なかなか行けなかったのですが、友人と一緒に行く機会がありました。熊手といえば、八百敏、名物の熊手を作ってくれている葛飾区青戸の熊手職人の清田さん一家のファンなのです。清田さんはその昔UNIQLOのヒートテックのCMにもでたことがあります。今年は熊手を買うつもりはなかったけれど、清田さんのお父様が作られた立派な熊手を見て「新宿の千咲さんですよね」なんて覚えていてくれて思わず嬉しくて買ってしまいました。

img_0780

ここ数日は不思議な出会いをいただきました。

先日北陸の駅でとても気品のあるご婦人が「あの方達(外国の方)が京都に行きたいようなんだけど、困っているみたいだから切符を見て差し上げて」とのことで、英語は全く出来ない私は精一杯のジェスチャーで10分の白鷺ではなくて、16分のサンダーバードに乗って下さい」などと頑張ってご案内いたしました。その後、先ほどの上品なご婦人と指定席も隣りだったので、私の知らない歴史のことなどを教えていただきました。連絡先を交換をして、また再会出来る日を楽しみに乗り換えました。

img_0964

いつも楽しみにしているお弁当「湖北のおはなし」は売り切れで、第2希望のお弁当をいただきながらパソコンで新幹線の中で近々に行われる発表用の資料など作成しておりました。

すると、新幹線でお隣りに座られた方から 「ひょっとして心的外傷や解離のこと勉強されていらっしゃるんですか」と訊ねられました。私の顔に解離とか外傷とか何か書いてあるのかもと大変驚きましたが「はい。でもまだ資料が出来上がらなくて」と苦笑して応えました。彼女も心理学の本をお持ちで、その後大学院時代の担当教授の話題にもなり、最後にはお手製のケーキまでいただきました。

img_0783

私が子どもの時と時代はすっかり異なり、知らない誰かに話しかける、話掛けられるという機会自体が減りました。忙しいから、知らない人と話すのはハイリスクだから、危ない環境だからなどの理由で道で誰かが倒れてもケンカしていても多くの方々は見ないように通ります。私もお腹が空いていたりデートだったりその後のアポイントがあれば同じように素通りするでしょう。でもこんな怪しげな?私に勇気を持って話しかけていただき、同じ心理の世界や解離の世界に興味を持ってくれている方に、たまたまですがお会い出来たことに感謝しています。

湖北のおはなしが売切れだったのは残念ですが、いただいた手作りケーキの食べごろが今日からとお聴きしたので紅茶など淹れて楽しみにいただこうと思います。

素敵な出会いに感謝しお休みなさい〜zzz。

img_0097

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

security blanket

こんばんは、すっかり秋も深まりおでんの恋しい時期になりました。

地域によってはインフルエンザアラートも出ています。私は先日病院でワクチン接種をしてまいりました!
これでインフルになってクライエントさんにご迷惑をおかけしないぞ!

こんな寒い日の夜のブログはあたたかいお話ができたらと思います。

img_0091

img_0093

このブランケットはkashwereというブランドのブランケットです。大学院修了の際に後輩からいただきました。ありがとうAさん💌
もうこれがモッコモコでフッワフワなんですね。寒い日にくるまっていると寝てしまいます。それだけじゃなくて淋しいときにはこころまであたためてくれます。

もうひとつおすすめがこちら。

img_0094

BEREFOOTDREAMSとRonHermannのコラボパーカーです。

ご近所さんに「パジャマ着てどこ行くの」って言われました。
仕事中は着られないけどBEREFOOTDREAMSとかUGGのブーツとか大好きです。もっふもふもっこもこお風呂もバブル。ついでに愛犬もモコモコ。

img_0102img_0700

もっこもこに暖かく優しくハグしてハフハフしながら温かくなっています。

img_0100

是非みなさまも物理的にも精神的にもsecure blanketを見つけてください。

寒暖の差が大きくなって参りました。お風邪などひかれないようご自愛ください。

お読みいただきありがとうございました。

 

Tassies Lil Domingo

今年10歳になるオーストラリアンラブラドゥードルという犬種の日本では未公認、言い換えるとミックス犬なのですが、オーストラリアのタスマニアから来たDomingo(ドミンゴ)という犬と生活を共にしています。

「こころに日曜日を」与えてくれるような存在になって欲しい気持ちでドミンゴと名付けました。オーストラリアンラブラドゥードルの長所はまず、毛が抜け落ちません。体臭が少なく、性格はフレンドリーです。アレルギーフレンドリーでもあります。
ここ数年、介護業界でもラブラドゥードルの特性を活かしたアニマルセラピーが盛んに行われてます。
img_0569

 

私は現在週に数日北陸の精神病院で働いており、周囲の理解もいただき、ドミンゴは警察犬訓練士の先生と一緒に週に3回病院でセラピー犬として働いています。

img_0903 img_0905

患者さまには動物が好きな方も嫌いな方もいらっしゃいます。訓練の途中では先生に耳を引っ張られたり、足裏をつねられたり、テッシュをぶつけられたりする訓練過程を見ていて、飼い主としてはこころが痛みました。

しかしドミンゴがいらっしゃる患者さまに可愛がってもらったり、犬がお嫌いな方に危害を加えないためには大切な訓練でした。

今は立派なセラピー犬になりました。共に歩んでくれたドミンゴに感謝しています。彼女もいい年になりました。
来年にはセラピー犬を引退してばぁばのところでゆっくり過ごす予定です。

img_0964

動物と人間の絆についての臨床を行うことが私の心理士になるきっかけでもあり、長年の夢でもあったので、夢が叶ったことに感謝し、ドミンゴも私もtherapy中は一生懸命、プライベートでは思いっきり楽しみながらこれからもドミンゴと一緒に頑張っていく所存です。

img_0280

お読みいただきありがとうございました。